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原理・試験結果設 置 事 例Q & A研究・開発


電撃が松枯れに何故効くのですか。

松材内に侵入した(マツノザイセンチュウ)を刺激し、爆発的に増える線虫の増殖を抑える事ができるためです。1対のマツノザイセンチュウは増殖を始めると15日後には約26万頭に増えます。
 

電撃が何故効くと思いついたのですか。

松くい虫(通称)による松枯れが多発する中、落雷にあった松だけが助かっている状況を九州電力OBの方が確認し、これが開発につながりました。
 

設置後、樹木に触れても感電はしないのですか。

電極の一方は大地(アース)に落としています。地表では事実上0Vです。一方の電極は枝の先端です。松の大きさや枝の大きさによりますが、先端で3000V程度です。大地に向かって樹径が太くなるに従い電圧は降下するので樹幹表面での感電はありません。
 

電撃とはどのようなものですか。

装置から出る電圧は電極を開放した状態で1万8千ボルト以上ありますが、電流が流れると電圧は急激に低下します。例えば指に触れた初期では電圧が高くショックを感じますが直後に電圧は急激に低下するため負傷するようなことはにはなりません。パルスの幅も小さくしかも0.2秒間の電撃ですから冬場の静電気に感電するような規模です。
 

電撃が樹木にあたえる影響はないのですか。

電撃の場合、樹木表面に極端に高い電流が流れ、この電流によって表面の温度は高くなり焼損しまたは熱膨張によって破裂を起こす場合があります。松護郎は僅か20〜30ミリアンペア/0.2秒間隔ですから松材の体積に対して発熱は殆ど皆無です。電撃を1秒間連続して細胞組織に損傷を与える樹径は10ミリ以下です。よって電極が付けられる材の直径は10ミリ以上を基準としています。
 

松護郎の取付はどのように行うのですか。

松護郎は、内部にトランスや乾電池を収容しているため1kg以上の重量があります。落下による事故を未然に防ぐ方法として腐食性のない木ねじを使用して固定することを勧めています。固定箇所で一部樹脂の滲出がありますが内部組織の回復(可導管形成など)によって本来の樹勢を維持します。
 

傷を付けない取り付け方法はありますか。

電極の取付は、枝の先端近く作業性の良いところにステンレス製のスクリュウ釘を打ち込みます。これは放電による損傷が起こらないよう木部内部から電流を流すようにしています。設置作業において唯一傷を入れる所ですが傷口から樹脂が滲出し自衛するため心配はありません。本体取付及び電極ケーブルの縫縛など、バンドまたはロープなどが使用できます。景観・傷など考慮した施工方法などは打ち合わせのうえ決めていきます。
 

落雷で壊れることはありませんか。

松護郎の電極はコイルから出ています。コイルは、内部の磁性体(金属)が飽和するまでエネルギー(電力)を蓄積できる性質をもっているので、落雷によるサージ電流はそのコイルに吸収され機器が保護できる仕組みになっています。
 

維持管理はどこがするのですか。

設置後の維持管理は、電池交換・動作点検・電極離脱など状況確認があり、松の樹勢及び病徴の捕捉などです。装置に関わる保守点検は年間保守などメーカーが実施します。
 

装置の保守など自前で可能か。

動作試験は押しボタンを押すだけで電池切れ・動作異常が判定できます。電池も一般市販の乾電池が使え点検用具のドライバーで交換ができます。電極の離脱も目視で可能です。乾電池は単3アルカリ電池8本を用います。
 

電池の寿命はどのくらいですか。

五極型の松護郎で約一年間です。使用環境で若干寿命が異なりますが一年以上動作します。点検の際の電池が正常であっても一年以上経過している場合は交換をお勧めいたします
 

電池交換など点検の時期はいつ頃がよいか。

松護郎の動作確認及び電池交換においては、マツノマダラカミキリが羽化する前の5月以前が良いでしょう。松枯れの被害の兆候が出る7月から8月は全般的な観察が必要です。
 

松護郎はどのようにして購入できますか。

販売及び設置は「松枯れ予防ネットワーク」から設置の技術指導を受けた代理店が販売と設置を行います。
樹木の診断及び施主様への説明が十分に出来ない方への販売や設置工事は禁じています。

(機器単体での販売は行っていません)。
  ※設置が可能な販売店は、(有)エコネット・むねざねのホームページをご覧下さい。


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